水回りに限らず、住宅は設備の故障や経年による老朽化を避けて通ることはできません。
メンテナンスを行わず放置してしまうと、いざ修理をしようとした時に工事費用が高額になってしまう場合があります。
さらに、設備交換や解体が伴う大掛かりな工事になると、工期が長くなり、一時的に仮住まいでの生活を余儀なくされる場合もあります。
そのため、定期的なメンテナンスが重要になります。
特に水回りは不便を感じなくても定期点検を行い、10年~20年おきにリフォームを実施することをおすすめします。
リフォームで気になるのは費用です。
少しでもリフォーム費用を抑えるために、複数社で見積もりを取ってみましょう。
業者によって得意分野があり、同じ工事内容でも価格に差が出る場合があります。
また、可能であれば複数箇所のリフォームを同時に行うのも費用を抑えるポイントです。
出張料金や駐車料金などの諸経費が一度で済むため、それぞれ別の時期に行うよりも総額がお得になる場合や業者によってはパック料金としてサービスを提供していることもあります。
「見積もりの比較ポイントがわからない」、「結局どの業者が我が家にピッタリなのか悩んでいる」とお困りの場合は、当社までお気軽にご相談ください。
リフォームを検討した時、費用のことや設備の機能性、デザインのことなど、様々なこだわりや希望があるかと思います。
リフォーム後の家で生活するのは家族です。
例えば、家族の様子を見守ることのできる見通しの良いキッチン、お子様が転んでもけがをしにくいやわらかい素材の床材や、万が一舐めても安全な塗料、生活スタイルに合わせた動線など、家族みんなが生活しやすいリフォームを考えてみませんか。
リフォームを考えはじめたら、一度家族で話し合ってみるのも良いかもしれません。
家族の介護を機にリフォームを考える方が増えています。
手すりの取付やスロープの設置、転倒防止のための床材の変更といった介護を目的としたリフォームを対象に、介護保険制度を利用した補助金を申請することができます。
各自治体でも介護リフォームを対象とした様々な制度があり、上手く活用することでリフォーム費用を抑えることができます。
自宅での介護を目的としたリフォームを検討中の方は、国や自治体の制度を利用できるか調べてみることをおすすめします。
生活感の出やすいトイレですが、近年、タンクレストイレや一体型トイレのようにスタイリッシュな見た目のトイレが人気です。
見た目がすっきりするだけでなく、掃除のしやすさも選ばれる理由の一つとなっています。
また、機能面でもトイレは進化を遂げています。
例えば抗菌機能が搭載されたトイレは、菌の繁殖を防ぐため汚れやニオイも発生しにくくなっています。
節電や節水効果の高いタイプも人気があります。
家庭の電気代や水道代を節約できるだけでなく環境問題にも貢献できる、まさに一石二鳥の機能と言えるでしょう。
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